基本的には2本の太バーと3本の細バーの合計5本のバーからなり、そのうち前4本の中の太バーにウエイトをもたせてその合計で数値を表す。
上の表で分かるとおり、0 を除いてウエイトの合計がキャラクタの数値になる。 セルフチェックのためのパリティビットを加えると、それぞれ1(太バー)の数が 2 になる。
この構成の単純さから、いろいろな 2of5 のバーコードが生まれた。
逆に低密度でバー構成が単純であり、段ボール印刷に向いていることから物流管理などに使用されている。
●キャラクタ・セット | 数字 |
●コードタイプ | ディスクリート |
●シンボル長さ | 可変長 |
●自己チェック機能 | 有り |
●チェックデジット | 特に必要としない |
●キャラクタ密度 | 定め無し(低密度) |