インターリーフとは、かつて原色版の画集などで、インキの色が隣のページに色移りがしないようにページ毎に挟み込んだ白紙のことで、インターリーブドとはこの白紙を挟み込んだ、という意味を表す。
その名の通り、前の
キャラクタ
を表す黒バーの間に、後ろの
キャラクタ
を表す白バーを挟み込んで、5本の黒バーと5本の白バーで2桁の数を表わす。
見かけ上5本のバーで2桁を表せるから、他の
2of5
に比べて密度が高い。
バイナリーレベル
の
バーコード
で荒い印刷にも適することから、
UPCケースコード
や我国の
標準物流シンボル
など、段ボール印刷にも多用されている。
■ 概要
●
キャラクタ・セット
数字
●
コードタイプ
コンティニアス
●シンボル長さ
可変長 ただし偶数桁
(
UPCケースコード
、
標準物流シンボル
の場合は
6, 14, 16桁に固定)
●自己チェック機能
有り
●
チェックデジット
特に必要としない
(
UPCケースコード
、
標準物流シンボル
の場合は
モジュラス
10)
●
キャラクタ密度
約7.1字/cm
(
標準物流シンボル
の場合は 約5字/cm 〜 1字/cm)
■
キャラクタ
構成
Copyright 1997 (c)
Nippon Barcode Co.,Ltd.
. All rights are reserved.